これ買いました平成22年1月

22.1.30 四時過ぎに起きた。

スラップ・スティック

スラップ・スティック

LP ミノルフォン KC8095

ヤクルト・ホールでのライヴ盤。他社から出たこのバンドの音源はCDボックスが出ていて、全部それにまとめられているが、ファーストのこのアルバムだけはいまだにCD化されておらない。全盛期にも在籍していた曽我部、古川、野島のほかは神谷明と古谷徹がメンバーとなっており、より企画色が明確なグループであったことがよくわかる。それにしてもこれ以後のネオGS、ネオ歌謡やこれ以前のGSの尻尾のグループとはまったく違う、まさにGSの復古としか言い様のないサウンドを完成していたのは彼らだけである。選曲はベンチャーズやバニーズの影響が大。

タックス‘81

デビュー

LP キング K23A161

聴取中。

ザ・ピーコックス

妖精の森の物語

EP ポリドール SDP2027

彼らのセカンドにしてラスト・シングル。A面CD化済。B面本体入手。クラシカル趣味全開の耽美歌謡のA面と洟垂れ小僧のようなB面の配置の妙。

22.1.29 話題の人と会食してきた。

みきめぐみ

ふじさん

EP ポリドール DP2072

聴取中。ポリドール・サイケの代表的名作。A面CD化済み。みきめぐみはのちの小川みき。

斎藤あゆ子&コネクション

あともどり

EP 東芝 ETP10520

聴取中。

今田裕子

春はウキウキ

EP ビクター KV2028

聴取中。リカちゃん人形関係。

早川めぐみ

恋はノー・ノー・ノー!

EP 東芝 WTP17721

聴取中。ビーイングもの。

 

22.1.28 さて、忙しくなるぞ。

夏木のぼる

下関の夜

EP ローヤル RA1124

聴取中。

22.1.27 GSの櫛の散るが如く。落涙。

冴草まなみ、グリーン・フォーク・チェンバース

学生街の喫茶店

LP ダイエー DR0036

聴取中。スーパーのダイエーで売っていた廉価版LP。冴草まなみはしん&ブルーキャロットのボーカルでデビューして、あとでソロとしてソニーからレコードを出した人。「土曜日の午後」のカバーが取られているのでリアルタイムに近い時代にリリースされたものか。

鹿村浩司

俺は花の演歌歌手

EP RCA RVS1059

聴取中。「ラリラリ東京」と並ぶ「幻の名盤」中屈指の名盤。A面CD化済。

 

22.1.23 そうでもなかった。

ロス・プリモス

ラブユー東京パート2

EP クラウン CWA365

聴取中。これがその。

22.1.22 やっとペースが落ちてきた。

ジョーヤ増渕とアフロ・アミーゴス

スクリーン・ヒット・イン・ラテン

LP 東芝 TP7159

聴取中。タイトルどおり、映画主題歌をラテン・インスト化したアルバム。

モダン・ポップス・オーケストラ

グループ・サウンズ/ウエスタン・カーニバル

LP ポリドール SLJM1439

聴取中。爛熟期のGSのヒット曲をインスト化。ジャケでポーズをとっているのはピーコックスらしいがよくわからない。

ザ・レンチャーズ

サイケ・カッポレ

EP ポリドール SDR1370

聴取中。A面CD化済。「ラリラリ東京」、「老人と子供のポルカ」、「夢みるバッカサミーラ」などのポリドール・サイケを象徴する一枚。GSだということになれば、おそらくGSのシングルの中で一番演奏時間の長い曲。なお、ザ・レンジャーズとは別。

川村淳

さようなら今日は

EP ビクター VSN173

聴取中。B面はマヒナの「あの娘黒百合」。

和田弘とマヒナ・スターズ

津軽姉しゃま

EP ビクター VS415

聴取中。B面は朝倉ユリの「冷たい雨は嫌いなの」。

灰田勝彦、柴田珠江、宮島三郎

広島新曲

EP ビクター VS1034

聴取中。広島をテーマにした企画盤。B面はマヒナの「瀬戸の夕月」。

甲にしき

ガールスオー!ガールス

EP コロムビア SAS1220

聴取中。宝塚ものの中で屈指のビート歌謡として知られる有名盤。B面は麻鳥千穂「太陽のイブ」。

浜いづみ

ポート・ヨコハマ

EP テイチク SN1479

聴取中。アンディ鈴木とザ・フェニックスの曲の「続編」。渡辺美里、虎舞竜、ロス・プリモスらパート2や続ものを出す例はあるが大して売れなかった曲の続編を別の歌手が出すのは珍しい。

 

22.1.16 横浜へ行ってきた。

笑福亭鶴光

星のふる夜

EP ワーナー L9E

聴取中。この人は「つるこ」と読むのが正しい。

22.1.15 色がつくのはありがたいけれども、一方で迷惑か。

秋しげるとビューティフル・ロマン

雨にぬれて

EP RCA CP49

聴取中。これが問題の一枚か?

22.1.12 大概疲れた。

レイ斎藤とブルースターズ

姫路の夜

EP テイチク A16

聴取中。「幻の名盤」。B面が超絶名曲「古いギター」。CD化済。

小松としはる&ブルーシャンデリーズ

恋慕ギター

EP 東芝 4Rs578

聴取中。スタッフがGSっぽいのでもしかしたらブルーシャンデリーと何か関係があるのかもしれない。

殿さまキングス、昌美

アリベデルチ神戸

EP ビクター PRA10961

聴取中。キングオブキングスと同じ曲。ジャケ不良。

三浦春男

淋しくないわ

EP ビクター PRT11562

聴取中。ソロ名義だが、ハニー・シックスも小さくジャケに写っている。

庄司恵子

あんたハバハバカムバック

EP ビクター SEP51

聴取中。

 

22.1.3 明けましておめでとうございます。今年の買い初め。

なぞなぞ商会

美しい鮨

LP レーベル名なし LM1701

昭和61年に出たレコード。愛知のプログレバンドらしく、演奏はかなり上手い。ボーカルはやや苦しいところもあるが、この当時のロックバンドとしてはやや甘い程度なので気にはならない。それよりも何よりもレゲエからポップス、プログレらしい曲まで上手く弾きこなしており、ジャケットや歌詞カードに示された混沌具合が音像に上手く反映されている。ニューウェーブの風があるのは時代性によるものだろう。一体どういう人たちなのか大変に気になったので調べて見たら、演劇やザッパ等の影響を受けてライヴ中に生きた鶏をステージに放してみたりとかしていた人たちとのこと。名古屋では昭和末頃に相当の人気があったインディーズバンドらしいが全然知らなかった。申し訳ありませんでした。こういうすごい実力がありながらバカなことをやるバンドにはあこがれる。ザッパやキャプテン・ビーフハートが全然わからない自分にはいい気付け薬になりそう。葡萄畑、おとぼけキャッツ、ほぶらきん、それから今の水中それは苦しいといったバンドの系譜に連なる大名跡か。全然知らないまま買ってみたがこれは大変にいい買い物をした。このバンドの音源をもっと聞きたい。

ザ・ゴールドフィンガース

キャラバン 炸裂するエレキ・ギタービッグヒット

LP フォノグラム BT24

一部で和モノ扱いされているがオランダのバンドのトラックか。怪しげなトラックが混ぜ込んであるかもしれない。冒頭の「キャラバン」は大変にのりのいい賑やかな演奏だがラテン・ビッグ・バンドがマンボのレズで演奏している上にエレキギターを被せている一方、続く「朝日のあたる家」はアニマルズバージョンをそのままインスト化したようなはっきりしたバンドのグルーヴがあるし、音はどう聞いても60年代な感じ。更に「ダイヤモンド・ヘッド」は聞いたこともないニューロック的、ブルースロック的な演奏がしかもブラス入りで展開されている。このように捻ったロックコンボ的な演奏とビッグバンドの上にギターが被さった演奏がほぼ交互に収録されており、無体である。このあたりは山のものとも海のものともつかなくてよい。どの演奏もそれ自体はなかなか上手いと思う。やる気のなさそうな編集盤にもこういう度肝を抜かれる編曲が一曲ニ曲はあるものだが、これだけ揃えられているというのは大変に稀。

ジョーヤ増渕とアフロ・アミーゴス

東京は風の寒い日だった

EP 東芝 EP2228

聴取中。A面CD化済。

本間正彦とアイドラーズ

ゴキゲン小唄

EP テイチク SN608

聴取中。デビュー曲。ジャケはサイケを意識。

シックスロマン

チュッチュ小唄

EP ビクター E1043

聴取中。藤武士とシックスロマンとは別のひとたちのようだ。萩原哲晶作詞・作曲・編曲。

ボンボンボン

いとはん

EP コロムビア SAS1494

聴取中。関西のカレッジ・フォーク・グループ。キダタロー編曲。

片山知子

シャロムの歌

EP 東芝 ETP2774

聴取中。パレスチナ民謡のローカライズ。

大根夕佳

話し中

EP バップ 1019507

聴取中。変なオーラを感じる。

轟秀男

嘘がききたい

EP クラウン CW999

聴取中。

木立三香子

愛のシンフォニー

EP RCA JRT1189

聴取中。日本初の女性サッカー審判ということで有名な人。

西丘マミ

錦鯉有情

EP テイチク 5013

聴取中。奥村英夫。

長島とおる

高校一年生

EP ミノルフォン KA455

聴取中。復古青春歌謡、と言うには時期が近接しすぎか。

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