これ買いました平成22年11月
22.11.21 パソコンが吹っ飛んだので復元しています。
晴乃チック、晴乃タック チックタックゴーゴー |
EP クラウン CW749 |
聴取中。男によるひとりGS(二人だけど)の最高傑作。神津善行・作。A面CD化済。
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ジ・エンジェルズ 紫の恋 |
EP 東芝 N4R5042 |
聴取中。GSのエンジェルスと関係あるのかないのか。 |
ムーディーナイツ 愛しすぎたのね |
EP ローヤル RA1112 |
聴取中。ローヤルのムードコーラスグループって三つしかいないんだろうか。 |
榎谷脩とシャイアンエコーズ アカナイショの唄 |
EP テイチク 4346 |
聴取中。メジャーから出す前に出ていた自主盤。コミックソングなのに二三人人を殺していそうなジャケット。B面は中島利明「河原町の女」。なぜ地元のミナミを歌わぬ・・・。 |
22.11.16 人間と付き合いのない仕事に憧れる。
秋庭豊とシャネルフォー 中の島ブルース |
EP キング NCS516 |
聴取中。さあ困った。秋庭豊がいるし「中の島ブルース」の札幌だけを歌いこんでいる自主盤だしアローナイツに先行する盤なのは間違いないけれども、バンド名とレーベルが問題。自分はアローナイツは「中の島ブルース」が出る前にコロムビアの自主レーベルから札幌版の「中の島ブルース」を出したと聞いていたが、これはキング。だから別にあるのかもしれない。そうしてバンド名。同じ北海道でよく似た名前のシャネルファイブとの関連が疑われるが、果たして、B面の作詞作曲は平田満。即ち、原みつるとシャネルファイブの原みつるその人なのである。ただし、そうなるとこのレコードの発売時期が問題となり、シャネルファイブとシャネルフォーは同時に存在した可能性が非常に高い。すると兄弟バンドかテリーズとバニーズのような関係なのかもしれない。一人曰、キングのこの番号は昭和48年と推定されると云々。すると昭和50年のアローナイツ盤が別にある可能性が大。事情を知る人がいれば是非。→別にあるらしいとのこと。 |
22.11.13 買うだけで聞く時間がない・・・。
花井真里子 花井真里子のほろ酔い宴会ソング |
LP キング SKD180 |
聴取中。そのまま。宴会ソング集。 |
ロス・パラガヨス ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー |
EP フィリップス FL1145 |
聴取中。パラグアイの名ラテンバンドが来日記念にマヒナほかで流行った曲をカバー。B面は「お座敷小唄」の替え歌でラテンの曲名を織り込む。 |
22.11.8 ワンモアーチャンス。
宮島ユキ 眠り給えイエス |
EP RCA JRT1048 |
聴取中。星勝というかモップスのカバー。A面本体入手。 |
22.11.3 明治節。
V.A. ラップ歌謡 フォローしてちょうだい |
CD Pヴァイン PCD18640 |
ラップ歌謡の中級編を目指したという、ここ三十年ほどのラップ歌謡を集めたもの。歌謡というよりラップ濃度高め。MCハマーのカバーMCコミヤ(小宮泰孝)の「ケンタイキ」と安達祐実の「どーした!安達」以外はあまり有名な楽曲はないのかもしれないが、粒揃いの選曲。歌謡の方から見ると、ラップではなくてスウィングの発想で構築されている砂東由香利の「わいわいわい・・・」、今でいうチャラい感覚が充満しているメッケ隊「スタイリスト・ア・ゴー・ゴー」、何故かラップの本質を感じる桂ざこばの「尽くさんかい」、無駄に洗練されているユリオカ超特Q「ハゲラップ」という芸人ものが印象に残るほか、歌謡というよりも本格的なラップに近いアニメ系の楽曲やザ・ナンバーワン・バンドもスパイスになっている。いかにも90年代のクラブ風景が朝焼けの中に浮かんでくる深津絵里と中上雅巳の「ナイトクラヴィング」の圧倒的情趣に知らず涙が浮かんでくる。 |
V.A. ラップ歌謡あの娘にカセットあげよう |
CD Pヴァイン PCD18641 |
東京の崩壊を一人のしがない男の視線から圧倒的スケールで描いたリアルフィッシュ「ジャンクビート東京」から始まるラップ歌謡の後編。桑田佳介、いとうせいこうのゲストボーカルの出来も素晴らしい。下町兄弟という歌謡というには本格的な人も入ってはいるが、これもジャズ臭が強烈なアキラの「ほいじゃが」、全身脱力すること間違いないスポンジ歌謡星井七瀬「恋愛15シュミレーション」、元吹奏楽部の素養が十分に感じられるさかなクンの「さかなdeラップ」、狂気に満ちた野坂昭如の「ダニアースの歌」といった変化球的な楽曲に聴きどころが多い。ミリオンセラーの「LLブラザーズのテーマ」は図抜けてまとまりがよく、売れる曲は格が違うと思い知らされる。個人的には「悪魔くん」のエンディングテーマが不意に聴けたのが懐かしかった。最後は門外漢のもつラップのイメージそのままの、つまりラップ歌謡という名に全く相応しい陽性のブランドニューモンキーズ「ヤングGO!GO!」が殿軍を務め、コンピ全体を取りまとめる構成も見事。この盤はさらに通好みか。お世話になっているフクダさんが絡んでおりますので、興味のある方は是非。入門編・上級編があると更にこのコンピの価値が上がると思う。 |