これ買いました平成22年12月

22.12.29 年末年始は普通に出勤するので全く感慨がない。

ハニーナイツ、白石冬美

オー・チン・チン

EP アストロミュージック NHR24

聴取中。これがオリジナル。メジャー盤にない四番が性器を見せ合うというシチュエイションで、ずっとなんでこの程度の曲が要注意歌謡曲指定されていたのか疑問が解けた。

ロイヤル・ナイツ

あこがれの長崎

EP 東亜国内航空 TMK1005

聴取中。東亜国内航空の長崎の旅キャンペーンにちなむ。B面はスウィングルキャッツの「青春のスチュワーデス」。なんか感じるものがある。

北上淳也

好き好き好きと何回も

EP クラウン CW389

聴取中。A面CD化済。熱情系青春歌謡の名曲。

22.12.26 少し楽になった。                                                                                        

ジョージ山下とドライボーンズ 香取美葉

泣き笑い軍歌

LP コロムビア ALS4434

聴取中。軍歌カバー集だが選曲が兵隊節などに偏っていて珍しい曲がある。 状態悪し。

ジョージ山下とドライボーンズ

ゆるしてね

EP コロムビア SAS984

聴取中。

敏いとう&ブルーキャンドル

誘惑

EP キャニオン 番号なし

聴取中。キャニオンレコード発足に当たっての宣伝盤。コロムビアデノンで出したものと同じ曲だが中身も同じかしら。

ラブ・サントス

思案橋ブルース

EP コロムビア TD1145

聴取中。アルバム発売に伴う先行見本盤乎。

三浦洸一

勘太郎笠

EP ビクター VS219

聴取中。B面は藤本二三代の「伊那むすめ」。

ザ・バーズ

愛されたいの

EP テイチク US589J

聴取中。このグループも同時期にいくつも同じ名前のグループがあって困るが、これは姉妹デュオ。

22.12.17 やったってしょうがないものをやったってしょうがない。

木元泉、大橋巨泉とザ・サラブレッズ

お願いがあるの

EP フィリップス FS1142

聴取中。有名盤。

22.12.16 今年はとにかく碌なことがなかった。

古谷充 ザ・フレッシュメン

俺のブルース

EP テイチク NS355

聴取中。このバンドの全貌がつかめない・・・。

石戸川洋子

好きになってはいけないような

EP 日本音楽工業 JSRIN17

聴取中。自作自演。B面、ブルーキャンドル「夜更けのブルース」。演奏は両面ともブルー・キャンドル。

シュガーラブ

悪い人

EP フィリップス FS1844

聴取中。四人組女性ユニット。

みずのこうじ

さいはての霧は涙

EP ローヤル MR1002

聴取中。マキシムレコードの存在意義とは。

白川奈美

男がつぶやく子守唄

EP ワーナー L1072P

聴取中。フォーク路線。

堀内美紀

白夜の出来事

EP キング BS720

聴取中。キングでのラストってこれだったっけか。

麻里エチコ

ちっちゃな恋人

EP 大映 D43

聴取中。有名盤。B面CD化済。十二年前に300円で売っていたのを買っておけばこんな苦労はしなんだものを。もっとロリロリした人かと思っていたがそうでもなかった。

22.12.11 いやなことしかない。

HIME

わたしの777

CDS ビクター VIDL10149

間寛平「ひらけ!チューリップ」の歌詞変えカバー。トップは復刻済。この人たちは上手いとは言わないが、歌の心がよくわかっていて、何故このメロディーに対してこの歌詞がついていて、どういう態度でこれを演奏するべきかということが、本能的なのか技術的なのかよく本質がわかって歌っている。ユーロ的なシンセサイザーによる打ち込み演奏もよい。カップリングも山本正之作品で、ドドンパを使った芸者歌謡の系譜。こちらはもう少しじめじめした歌唱の人が歌う方がしっくり来るか。間奏だけジャズになる演奏は面白いが、基本的にはシンセ一本で演奏されていて物足りない。これはちゃんとしたオーケストラとか今の技術で厚いトラックを被せればぐっと聞きばえがよくなると思う。この人たちのユニット名だが、同時期にミケやドラやザ・ポチがいたことを考えるとやはりヒメと読むのが正しいのではないだろうか。

イヴ

ノン・ノン!

EP フィリップス 7PL192

聴取中。ロマンポルノの人なり。

五木誌郎

やぶれかぶれの恋なんだ

EP キング BS631

聴取中。

南有二とフルセイルズ

すいーとぽてと

EP テイチク SN1193

聴取中。後期の自主制作盤よりも見ない不思議。

神一人

ひとりの女として

EP 東宝 AT1029

聴取中。ジャケが「うちの妻ってどうでしょう」っぽいと思ったがよく見たら全然違った。

ミュージカル・ぼーいず

女のきずな

EP クラウン CW1544

聴取中。元祖リーゼント。

22.12.10 つくづく人間が嫌いになった。

アローナイツ

東京の雨を札幌で

EP ワーナー L66A

本体入手。アローナイツの曲の中で一番好きな曲。ルナ・ジェーナの「銀座の恋をサッポロで」と発想が似ているのに曲調が全然違うのが面白い。

22.12.6 向き不向きというものがある。

みやこ姉妹

おけさで今晩は

EP テイチク SN1086

聴取中。こまどりフォロワー。

22.12.5 向き不向きというものがある。

V.A.

ローオン歌謡列伝

CD Pヴァイン PCD25122

大阪の浪曲中心のマイナーレーベルに残された芸人による歌謡曲を取りまとめたもので、まさかのCD化!コミックソングのほか哀愁演歌もある。注目すべき楽曲はミス・ウララと島ひろしの軽快な小スウィング「あなたの過去」。ミス・ウララのお披露目として企画された楽曲らしいキュートな仕上がりでレーベルのイメージとかけ離れた洗練された曲調にびっくり。この企画で最も注目されているのはフラワーショーの「幻のブルース」。この曲のすべてのバージョンの中で最もハードなアレンジが施されており、これが簡単に聞けるようになったというだけでもありがたいことこの上ない。芙蓉軒麗花の「ろうきょく炭坑節」は昔マーキュリーボックスでCD化されたSP音源とは別で凶暴性がかなり殺がれている。出たということそれ自体に価値のあるCD。

V.A.

キダ・タローのほんまにすべて

3CD キング PKCP2064〜6

増補版キダ・タロー作品集。その昔出ていた「キダ・タローのすべて」に最近発表された曲や遺漏のあった曲を追加したものだが、単純に曲が増えたのではなく何曲が脱落した曲があるから、結局二つとも揃えないといけない。とは言っても所謂代表曲の類いは全て引き続き収録されているから、こちらだけでは不足と言うこともない。1枚目にCMソングやキャンペーンソング、2枚目には番組主題歌、3枚目には歌謡曲や最近の代表曲を収録。岸ユキ「ペロペロキャンディー」が今回も入らなかったのは残念だが、現役の作家でもあるし、過去作品を出してくるのは別の場でという事になるのかも知れない。前にも書いたとおり、これを聞くと、この人が「難波のモーツァルト」というあだ名を付けられたのは、それはそれでキャッチーなのだが、この人の本質をわかりにくくした功罪相半ばするものだと思う。内容については「キダ・タローのすべて」に準ずる。キングも「便所」のような下らない歌のもうけがあるからこのコンピもでたるにゃ。あの曲は歌謡曲を破壊する有害極まりない曲だと思うが、その点だけは評価せざるを得ないか。売れれば官軍だ。

22.12.2 そんなもの自分でやれよと思う。

園まり

あなたとなら

EP ポリドール SDR1066

聴取中。有名盤。A面萩原作品、B面信楽作品の強力盤。

22.12.1 師走。

秋庭豊とアローナイツ

ベストアルバム

CD 渡辺音楽出版 WMP10020

ナベプロの音源でないとなかなかまとめられないというのがこのバンドの泣き所。これは二十世紀中に殆ど唯一纏められたオリジナル音源を使ったベストアルバムで、おそらく新星堂や駅売りのために作られたカセットテープをCDにしたものであろう。ワーナー、SMS時代のシングルA面を主に前半にSMSのもの後半にワーナーのものでとりまとめており、曲のチョイスからするともともとは昭和の末期ぐらいに出たものと思われる。選曲としては特に意外でもないというか、これが本来のものと言ったところで、ベスト盤らしい安心がある。もっとも現在はゴールデンベストと昭和元気演歌登場の二枚があるからそこまで重要なアイテムではない。ただしこれでしかCD化されていない曲がある。その「雨に咲く花」は関種子の曲とは別。

山内まさひろ

ミケちゃん

EP マルフク KF245

聴取中。有名盤。

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